みなさん、こんにちは。この度、泉大津市アルザ通りに『みしま内科・糖尿病クリニック』を開院させていただくことになりました三島誉史と申します。
私は、こどものころから、医師である父の患者さんに寄り添う姿に憧れ、医師を志すようになりました。父は勤務医ですが、私は、より身近に患者さんに関わらせていただくことができるクリニックの医師になりたいと思っておりました。大学を卒業後、2年間の初期臨床研修を経て、大阪市立大学(現;大阪公立大学)代謝内分泌病態内科学に入局しました。大学病院では生活習慣病・糖尿病センターで勤務・研鑽を積んだ後、2015年から泉大津市立病院に赴任させていただきました。以後、約10年間、常勤医として泉大津市立病院で勤務させていただきました。専門である糖尿病診療だけでなく、高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症といった生活習慣病に対する診療や、一般内科診療も積極的に行ってきました。例えば、感染症では、かぜ、肺炎や尿路感染症はもちろん、未曽有の災害レベルとなったコロナ禍においても、発熱外来や新型コロナ感染症患者さんの入院主治医として担当させていただくなど、多くの経験をし、泉州地域の医療に関わらせていただきました。
このような経験を通じて、いざクリニック開業と考えた時に、これまで10年間通院していただいた患者さん達とこれまで以上に関わらせていただくことがベストの選択であると思い、泉大津市内で開業をさせていただくことにしました。
また、私は、泉大津市立病院で10年間勤務していただけではなく、18年間泉大津市に住んでいたことがあり、地域のみなさんに非常にお世話になってきました。このように私は泉大津市と関わりが深く、これまで以上に地域に貢献したいと思い、この地で開業を決意した次第です。
クリニックを開院させていただいた後は、糖尿病だけではなく、内科全般についても、みなさんのかかりつけ医として関わらせていただければ幸いです。みなさんにとって、親しみのある身近なクリニックであるように心がけますので、どうかよろしくお願い致します。
みしま内科・糖尿病クリニック
院長三島 誉史